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【書評】
宮本直美 『教養の歴史社会学 ― ドイツ市民社会と音楽』 (岩波書店,2006年)
(06.3.31)
Frank Trentmann (ed.),
Paradoxes of Civil Society: New Perspectives on Modern German and British History
(Berghahn Books: New York/ Oxford, 2000, 2003).
(04.6.23)
Suzanne L. Marchand,
Down from Olympus: Archaeology and Philhellenism in Germany, 1750-1970
(Princeton University Press, 1996).
(03.7.9)
アデライード・ド・プラース著, 長谷川博史訳
『革命下のパリに音楽は流れる』 (春秋社, 2002年) (03.3.27)
Svenja Goltermann,
Körper der Nation: Habitusformierung und die Politik des Turnens 1860-1890
(Göttingen: Vandenhoeck & Ruprecht, 1998).
(スヴェーニャ・ゴルターマン『国民の身体 ―― ハビトゥスの形成と体操の政治 1860-1890年』) (02.9.25)
サンダー・L. ギルマン著, 管啓次郎訳 『ユダヤ人の身体』 (青土社, 1997年) (02.6.12)
サンダー・L. ギルマン著, 鈴木淑美訳 『フロイト・人種・ジェンダー』 (青土社, 1997年)
カール・スネソン著, 吉永千鶴子訳 『ヴァーグナーとインドの精神世界』
叢書ウニベルシタス(728) (法政大学出版局. 2001年) (02.4.18)
M. ヴァルター著, 小山田 豊訳 (01.8.6)
『オペラハウスは狂気の館 ―― 19世紀オペラの社会史』 (春秋社. 2000年)
Hartmut Becker,
Antisemitismus in der deutschen Turnerschaft
(Sankt Augustin, 1980).
(ドイツ体操家連盟における反セム主義[反ユダヤ主義]) (01.6.5)
リン・ハント著. 西川 長夫, 平野 千果子, 天野 知恵子訳
『フランス革命と家族ロマンス』 (平凡社. 1999年) (01.4.30)
ウィル・キムリッカ著. 角田猛之, 石山文彦, 山崎康仕監訳 (01.3.13)
『多文化時代の市民権 ―― マイノリティの権利と自由主義』 (晃洋書房. 1998年)
Emil Brix,
Die Umgangssprachen in Altösterreich zwischen Agitation und Assimilation: die Sprachenstatistik in den zisleithanischen Volkszählungen 1880 bis 1910
(Wien: Böhlau, 1982).
(エミール・ブリクス. 『煽動と同化の間で揺れ動くオーストリア帝国の「日常語」 ―― ツィスライタニアの国勢調査(1880〜1910年)における言語統計』)
(01.2.17)
リンダ・コリー. 川北 稔監訳 『イギリス国民の誕生』 (名古屋大学出版会. 2000年)
(00.12.31)
吉野 耕作 『文化ナショナリズムの社会学 (00.11.20)
―― 現代日本のアイデンティティの行方』 (名古屋大学出版会. 1997年)
小熊 英二 『単一民族神話の起源
―― <日本人>の自画像の系譜』 (新曜社. 1995年)
西原 稔 『「楽聖」ベートーヴェンの誕生
―― 近代国家が求めた音楽』 (平凡社選書(206). 2000年)
アラン・コルバン. 渡辺 響子訳(00.8.3)
『記録を残さなかった男の歴史 ―― ある木靴職人の世界 1798-1876』 (藤原書店. 1999年)
シンシア・イーグル・ラセット著. 上野直子訳. 富山太佳夫解題 (00.6.15)
『女性を捏造した男たち ―― ヴィクトリア時代の性差の科学』 (工作舎. 1994年)
阿部 安成, 小関 隆, 見市 雅俊, 光永 雅明, 森村 敏己 編
(00.5.10)
『記憶のかたち ―― コメモレイションの文化史』 (柏書房. 1999年)
小関 隆, 松浦 京子, 森本 真美, 光永 雅明, 井野瀬 久美恵 著
『世紀転換期イギリスの人びと ―― アソシエイションとシティズンシップ』(人文書院. 2000年)
リチャード・セネット著, 北川 克彦, 高階 悟訳. 『公共性の喪失』. (晶文社. 1991年)
(00.4.16)
アンソニー・ギデンズ著, 松尾 精文, 小幡 正敏訳. 『国民国家と暴力』. (而立書房. 1999年)
(00.2.24)
ジャック・バーザン, 野島 秀勝訳. 『ダーウィン、マルクス、ヴァーグナー ―― 知的遺産の批判』.
叢書ウニベルシタス(633). (法政大学出版局. 1999年).
(00.1.24)
ジュリア・クセルゴン, 鹿島 茂訳.
『自由・平等・清潔 ―― 入浴の社会史』. (河出書房新社. 1992年)
(99.12.28)
ノルベルト・エリアス, エリック・ダニング著, 大平 章訳. 『スポーツと文明化 ―― 興奮の探求』
叢書ウニベルシタス(492). (法政大学出版局. 1995年)
(99.11.20)
マーレー・エーデルマン, 法貴良一訳『政治の象徴作用』(中央大学出版部、1998年)
(1999.8)
Jiří Rak.
Bývali Čechové: České historické mýty a stereotypy
(Praha, 1994).
(1999.7)
(イジー・ラク.『チェコ人が存在した ―― チェコの歴史的神話とステレオタイプ』)
ヤコブ・ラズ著, 高井宏子訳『ヤクザの文化人類学 ―― ウラから見た日本』 (岩波書店, 1996年)
(1999.6)
この書評は、フランス政治思想を専攻する
田中拓道氏のホームページ
にも掲載されています。
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