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【業績】
(2023年5月15日現在)


身体の国民化

「みえない関係性」をみせる

地域研究16巻1号

教養としてのヨーロッパ政治

紅い戦争のメモリースケープ

歴史認識問題

相関地域研究2

第一次世界大戦と帝国の遺産

1968年

試される民主主義

せめぎあう眼差し

国民音楽の比較研究に向けて

スポーツ

成城大学法学会

反核から脱原発へ

第一次世界大戦を考える

ユーラシアと日本の国境

チェコとスロヴァキアを知るための56章

世界の放送2010

[著書]
  1. 福田宏『身体の国民化 ― 多極化するチェコ社会と体操運動』(北海道大学出版会, 2006年).

[共著/共編著]
  1. 福田宏, 後藤絵美編『「みえない関係性」をみせる』(叢書グローバル関係学5), 岩波書店, 2020年.
  2. [大学刊行物]福田宏編『サッカーとグローバル関係学』(CGS Working Paper No.16), 成城大学グローカル研究センター, 2019年.
  3. [大学刊行物]福田宏, 柳澤雅之編著『せめぎあう眼差し ― 相関する地域を読み解く』(CIAS Discussion Paper No.56), 京都大学地域研究統合情報センター, 2016年.
  4. [大学刊行物]福田宏, 池田あいの編著『国民音楽の比較研究に向けて ― 音楽から地域を読み解く試み』(CIAS Discussion Paper No.49), 京都大学地域研究統合情報センター, 2015年.
  5. 有賀郁敏, 池田恵子, 小石原美保, 福田宏, 松井良明, 功刀俊雄, 真田久, 石井昌幸, 青沼裕之, 山下高行著『スポーツ』(近代ヨーロッパの探究8), ミネルヴァ書房, 2002年.(第3章「ソコルと国民形成 ― チェコスロヴァキアにおける体操運動」67-96頁を担当)

[博士論文]
  1. 福田宏『チェコ社会における多極化とネイション形成 ― 近代的「市民社会」の形成と体操運動』(北海道大学法学部), 2003年3月25日. (要旨)

[論文]
  1. 福田宏「初期の近代オリンピックとネイション概念の変容 ― チェコ・オリンピック委員会の動向をもとに」『北大法学論集』50巻4号, 388-434頁, 1999年. (要旨) (Summary in Czech) [この論文のPDFファイルはこちら
  2. 福田宏「チェコにおける体操運動とネイション ― ナショナル・シンボルをめぐる闘争」『東欧史研究』24号, 27-47頁, 2002年. (要旨)
  3. 福田宏「『我が祖国』への想像力 ― ドイツ系多数地域におけるチェコ・ソコルの活動」『スラヴ研究』49号, 29-50頁, 2002年. (要旨) [この論文のPDFファイルはこちら
  4. 福田宏「体操運動におけるチェコ系社会とドイツ系社会の『分化』―『他者』を『他者』と認識するとき」『東欧・中央ユーラシアの近代とネイションII』(北海道大学スラブ研究センター研究報告シリーズ No.89), 23-34頁, 2003年. [この論文のPDFファイルはこちら
  5. 福田宏, 大塚直彦, 藤井健吉「クラーク会館のパイプオルガン ― 総合大学におけるリベラルアーツの可能性」『北大百二十五年史 論文・資料編』448-483頁, 2003年. [この論文のPDFファイルはこちら
  6. Hiroshi Fukuda, "Central Europe between Empires: Milan Hodža and His Strategy for 'Small' Nations," in Tomohiko Uyama (ed.), Empire and After: Essays in Comparative Imperial and Decolonization Studies (Comparative Studies on Regional Powers, No. 9) (Sapporo: Slavic Research Center, 2012), pp. 35-51. [この論文のPDFファイルはこちら
  7. 福田宏「ミラン・ホジャの中欧連邦構想 ― 地域再編の試みと農民民主主義の思想」『境界研究』3号, 2012年, 45-77頁. [この論文のPDFファイルはこちら
  8. 福田宏「ポスト・ハプスブルク期における国民国家と広域論」池田嘉郎編『第一次世界大戦と帝国の遺産』山川出版社, 2014年, 106-134頁.
  9. 福田宏「ビールと鉄棒 ― ナチス・ドイツのオリンピックとチェコのマスゲーム」谷川竜一編『世界のエスキス ― 地域のカタチを読み解き、地域像を描き出す』(CIAS Discussion Paper No.38), 京都大学地域研究統合情報センター, 2014年, 25-30頁.
  10. 福田宏「チェコスロヴァキア ― プラハの春」西田慎, 梅崎透編『グローバル・ヒストリーとしての「1968年」― 世界が揺れた転換点』ミネルヴァ書房, 2015年, 255-278頁.
  11. 福田宏「パン・ヨーロッパとファシズム ― クーデンホーフ=カレルギーとヨーロッパの境界」『地域研究』昭和堂, 16巻1号、2015年, 118-136頁. その他, 総特集「ロシアとヨーロッパの狭間 ― ウクライナ問題と地域史から考える」の序文「ロシアとヨーロッパ ― 狭間の地域研究」(8-15頁), 総特集第2部「両大戦間期の中央ヨーロッパ」の序文「『危機の時代』における西と東の狭間」(110-117頁), 座談会「地域と地域の間を読み解くために」の司会 (16-35頁).
  12. 福田宏「ロック音楽と市民社会、テレビドラマと民主化 ― 社会主義時代のチェコスロヴァキア」村上勇介, 帯谷知可編『融解と再創造の世界秩序』(相関地域研究2), 青弓社, 2016年, 137-160頁.
  13. 福田宏「『国民楽派』再考に向けて ― ドヴォジャークにおける社会進化論とオリエンタリズム」『東欧史研究』39号, 2017年, 112-118頁.
  14. 福田宏「スロヴァキア ― 国民記憶院」および「現代スロヴァキアにおける歴史論争 ― 第二次世界大戦期の位置づけをめぐって」橋本伸也編『せめぎあう中東欧・ロシアの歴史認識問題 ― ナチズムと社会主義の過去をめぐる葛藤』ミネルヴァ書房, 2017年, 81-92, 217-235頁.
  15. 福田宏「原発推進国家としてのチェコとスロヴァキア ― 旧東欧諸国における原子力政策の事例研究」成城大学法学会編『変動する社会と法・政治・文化』信山社, 2019年, 297-319頁.
  16. 福田宏「チェコとスロヴァキア」松尾秀哉・近藤康史・近藤正基・溝口修平編『教養としてのヨーロッパ政治』ミネルヴァ書房, 2019年, 313-331頁.
  17. 福田宏「紅い刑事ドラマとチェコスロヴァキアの社会主義 ― テレビによる同時代史の構築」越野剛・高山陽子編『紅い戦争のメモリースケープ ― 旧ソ連・東欧・中国・ベトナム』北海道大学出版会, 2019年, 125-144頁.
  18. 福田宏「東欧の虚実 ― 地域研究の視点から考える」『東欧史研究』42号, 2020年, 56-62頁.

[翻訳]
  1. 田口晃, 福田宏(解説・解題・抄訳)「カール・レンナー著『諸民族の自治権』1918年」『北大法学論集』(1) 53巻2号, 207-260頁, 2002年7月. (2) 53巻3号, 131-167頁, 2002年9月. (3・完) 53巻5号, 285-317頁, 2003年1月. [この論文のPDFファイルは(1), (2), (3・完)
  2. E. コルプ, W. ピタ著, 権左武志 (解題・訳), 福田宏 (訳)「パーペン,シュライヒャー両内閣における国家非常事態計画」『思想』959号, 30-61頁, 2004年3月.
  3. カーステン・ウニギン著, 福田宏 (監訳)「欧州における国境の撤廃と再確定 ― デンマーク=スウェーデン国境地域における国際協力」『境界研究』2号, 133-147頁, 2011年.
  4. ヤン・ヴェルナー・ミュラー著, 板橋拓己・田口晃 (監訳), 五十嵐美香・五十嵐元道・川嶋周一・佐藤貴史・福田宏 (訳)『試される民主主義 ― 20世紀ヨーロッパの政治思想』(全2巻) 岩波書店, 2019年, 第3章の翻訳を担当.

[書評・学界動向]
  1. 書評:小原淳『フォルクと帝国創設 ― 19世紀ドイツにおけるトゥルネン運動の史的考察』(彩流社, 2011年) 『西洋史学』244号, 65-67頁, 2012年.
  2. 書評:桐生裕子『近代ボヘミア農村と市民社会 ― 19世紀後半ハプスブルク帝国における社会変容と国民化』(刀水書房, 2012年) 『西洋史学』246号, 75-77頁, 2012年.
  3. 書評:松本彰『記念碑に刻まれたドイツ ― 戦争・革命・統一』(東京大学出版会, 2012年) 『新潟日報』2013年2月3日付朝刊, 22頁.
  4. 書評:パトリク・オウジェドニーク著, 阿部賢一, 篠原琢訳『エウロペアナ ― 20世紀史概説』(白水社, 2014年) 『図書新聞』3190号, 2015年1月17日, 4頁.
  5. 書評:北村厚『ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合思想 ― 中欧から拡大する道』(ミネルヴァ書房, 2014年) 『歴史学研究』944号, 2016年5月, 39-42頁.
  6. [2016年学界展望]「政治史・比較政治(ロシア・東欧)」『年報政治学/政治分析方法のフロンティア』(日本政治学会)木鐸社, 2017-II号, 2017年, 357-359頁.
  7. 書評:菅原祥『ユートピアの記憶と今 ― 映画・都市・ポスト社会主義』(京都大学学術出版会, 2018年) 『東欧史研究会』41号, 2019年3月, 76-81頁.
  8. 「2018年の歴史学界:回顧と展望 ― ヨーロッパ・現代・一般」『史学雑誌』128編5号, 2019年, 367-370頁.
  9. 書評:剣持久木編『越境する歴史認識 ― ヨーロッパにおける「公共史」の試み』(岩波書店, 2018年)『西洋史学』269号, 2020年, 107-109頁.
  10. 書評:塩川伸明『国家の解体 ― ペレストロイカとソ連の最期』(東京大学出版会, 2021年)『年報政治学/コロナ禍とジェンダー』(日本政治学会)筑摩書房, 2022年, 2022-I号, 424-427頁.
  11. 書評:大津留厚編『「民族自決」という幻影 ― ハプスブルク帝国の崩壊と新生諸国家の成立』(昭和堂, 2020年)『歴史と経済』(政治経済学・経済史学会) 2023年4月, 259号(65巻3号)57-59頁.

[項目執筆・分担執筆]
  1. 薩摩秀登編『チェコとスロヴァキアを知るための56章』明石書店, 2003年, 2009年 (第2版). (「ユダヤ人」と「ソコル」の2章を担当, それぞれ60-64頁, 170-174頁)
  2. 『NHKデータブック 世界の放送 2008』NHK出版, 2008年3月. (スロヴァキアの項目を担当, 164-166頁)
  3. 『NHKデータブック 世界の放送 2009』NHK出版, 2009年2月. (スロヴァキアの項目を担当, 163-165頁)
  4. 『NHKデータブック 世界の放送 2010』NHK出版, 2010年2月. (スロヴァキアの項目を担当, 160-162頁)
  5. 若尾祐司, 本田宏編『反核から脱原発へ ― ドイツとヨーロッパ諸国の選択』昭和堂, 2012年, 第9章3節「中央ヨーロッパの小さな原発大国 ― チェコとスロヴァキア」担当, 375-381頁.
  6. 岩下明裕, 木山克彦編『図説 ユーラシアと日本の国境 ― ボーダー・ミュージアム』北海道大学出版会, 2014年, 「言語の境界に生きた作家 ― フランツ・カフカ」担当, 69-70頁.
  7. 藤原辰史編『第一次世界大戦を考える』共和国, 2016年, 「幻のウィルソン・シティー」担当, 205-208頁.
  8. 橋本伸也編[特集]「中東欧、ロシアの歴史・記憶政治」『ロシア・ユーラシアの経済と社会』1005号, 2016年6月, 「スロヴァキア:国民記憶院と『スロヴァキア国』をめぐる歴史論争」担当, 13-16頁.
  9. 中欧・東欧文化事典 編集委員会編『中欧・東欧文化事典』丸善出版, 2021年, 「スメタナ」「プラハとクトナー・ホラ(世界遺産)」「スロヴァキアの歴史認識・教科書問題」担当, 96-97, 278-279, 716-717頁.
  10. 半澤朝彦編『政治と音楽:国際関係を動かす “ソフトパワー”』晃洋書房, 2022年[コラム]「ロックは権力に「飼い慣らされた」のか」65頁.

[編集]
  1. Tadayuki HAYASHI, Hiroshi FUKUDA (eds.), Regions in Central and Eastern Europe: Past and Present (21st Century COE Program Slavic Eurasian Studies, No.15) (Sapporo: Slavic Research Center, 2007).

[音楽に関する小論]
  1. 福田宏「『国民楽派』を超えて ― 近代のチェコ音楽とは?」『フィルハーモニー』(NHK交響楽団機関誌) 76巻2号, 2004年9月, pp.23-27. [転載先はこちら
  2. 福田宏「スウェーデンにおけるスメタナと交響詩 ― 国民楽派の前と後」『フィルハーモニー』(NHK交響楽団機関誌) 80巻8号, 2008年10月, pp.25-28.
  3. 福田宏「『国民楽派』再考 ― 想像の共同体としての《わが祖国》」『フィルハーモニー』(NHK交響楽団機関誌) 81巻2号, 2009年2月, pp.31-38.
  4. 福田宏「遅れてきた野獣 ― ヤナーチェクの愛・信仰・愛国心」『フィルハーモニー』(NHK交響楽団機関誌) 81巻10号, 2009年12月, pp.19-24.
  5. 福田宏「進化と退化のはざまで ― ドヴォルザークの『親しみやすさ』と苦悩」『フィルハーモニー』(NHK交響楽団機関誌) 82巻5号, 2010年6月, pp.40-45.[転載先はこちら

[その他]
  1. 福田宏「コメント」, 宮崎悠(編)『世紀転換期におけるポーランド政治』(研究推進ボード主催公開ワークショップシリーズ No.4) 北海道大学大学院法学研究科, 2007年, 48-58頁.
  2. [拙著『身体の国民化』に対する書評への応答]『スポーツ社会学研究』15巻, 2007年, 119-121頁.
  3. 福田宏「分離後のチェコとスロバキアの音楽的関係 ― スロバキア・フィル総裁ラプシャンスキー氏に聞くスロバキアにとってのチェコ音楽」『フィルハーモニー』(NHK交響楽団機関誌) 80巻8号, 2008年10月, 29-31頁.
  4. 福田宏「幻のウィルソン・シティー ― スロヴァキアの首都ブラチスラヴァと民族自決」『図書新聞』3145号, 2014年2月8日, 8頁. [掲載先はこちら]
  5. 福田宏「反難民の大統領が再選(2018年1月のチェコ大統領選に関して)」『週間金曜日』1172号, 2018年2月16日, 43頁.
  6. 福田宏「チェコのテレビ・ドラマから民主主義を考える」成城大学WEBサイト「成城彩論 seijo salon」https://www.seijo.ac.jp/research/column/ 2020年12月公開(元の拙稿:「チェコスロヴァキアのテレビ・ドラマと民主主義」『成城教育』(成城学園教育研究所)179号, 2018年3月, 68-73頁)
  7. 映画《アウシュヴィッツ・レポート》(ペテル・ベブヤク監督、スロヴァキア・チェコ・ドイツ、2020年)の解説パンフレットより「収容所からのレポートをどう読むか」など、日本公開2021年7月30日.

[雑文など]
  1. [インタビュー] Milada Jozefíková, "Hovořili jsme s japonským badatelem o Sokolu," Sokol 12/2001, p. 11.
  2. 福田宏「[キャンパス探訪] パイプオルガン ― クラーク会館」『リテラポプリ』18号, 2004年.
  3. 福田宏「デジタル化とフランツ・カフカ ― 変わりゆく歴史研究の姿」京大地域研究統合情報センター図書室HPエッセイ~地域研究資料へのいざない, 2013年4月5日掲載.
  4. 福田宏「三万人の集団体操に魅せられて」『成城教育』188号, 2020年, 64-65頁.


[外部資金取得状況](代表分のみ)
  1. 学振・特別研究員奨励費(DC2), 1996~1997年度「ハプスブルク帝国末期 (19世紀後半) におけるチェコ人とドイツ人のナショナリズム」
  2. 文科省科研費・若手研究(B), 2002~2004年度「ハプスブルク帝国末期における身体運動とナショナリズム ― チェコ社会を中心として」(2002年7月に北海道大学法学部助手の任期が切れたため,中途辞退) 【科研費データベース】
  3. 文科省科研費・研究成果公開促進費, 2005年度「身体の国民化 ― 多極化するチェコ社会と体操運動」(拙著1に対する出版助成)
  4. 文科省科研費・若手研究(B), 2006~2008年度「中東欧におけるオリエンタリズム ― 古典古代への憧憬と身体」(2007年2月に外務省専門調査員に採用されたため,中途辞退) 【科研費データベース】
  5. 文科省科研費・基盤研究(C), 2015~2017年度「戦間期中欧論の比較研究:民族自決原則と欧州統合の起点としての地域再編論」研究課題番号15K03316 【科研費データベース】
  6. 文科省科研費・基盤研究(C), 2020~2022年度「冷戦期の東欧における社会主義体制の比較研究:権威主義の強靱姓を解明するために」研究課題番号20K01482 【科研費データベース】


[活動記録(研究会報告など)]

  1. [報告] 国際政治学会 2022年度研究大会, 部会6: 政治と音楽 ― 国際関係を動かす退行文化,「「正常化」期のチェコスロヴァキアにおける「脱イデオロギー化」とロック音楽の持つ政治的位相の変容」, 2022年10月29日, 仙台国際センター.
  2. [司会] 国際政治学会 2021年度研究大会, E-2 ロシア・東欧分科会「戦間期東欧の権威主義政治:リトアニア・ユーゴスラヴィア・ハンガリーの事例から」, 2021年10月31日, Zoom.
  3. [書評] 東欧史研究会, 大津留厚編『「民族自決」という幻影:ハプスブルク帝国の崩壊と新生諸国家の成立』(昭和堂, 2020年), 2021年10月10日, Zoom.
  4. [学会報告・司会] ICCEES, 10th World Congress: Bridging National and Global Perspectives, Session 16-19: Central Europe in the Twentieth Century, Hiroshi FUKUDA, "Richard Coudenhove-Kalergi and his sympathy with fascism: a negative side of the Pan-European movement during the interwar period," 7. August, 2021; [chair] Session 9-8: Image Creation Concerning Central Eastern Europe in the Twentieth Century, 5. August, 2021, Montreal (Zoom meeting) [Program]
  5. [研究報告] 経団連 21世紀政策研究所 中国研究会 世界秩序班、福田宏「中・東欧と中国の「一帯一路」:チェコ上院議長の台湾訪問から考える」, 経団連会館 (Zoom), 2020年12月7日.
  6. [書評報告] 成蹊大学法学部政治学研究会, 書評:立石洋子著『スターリン時代の記憶 ― ソ連解体後ロシアの歴史認識論争』(慶応義塾大学出版会, 2020年), 成蹊大学法学部(オンライン形式), 2020年11月12日.
  7. [コメント] 科研・新学術「グローバル関係学」および科研・基盤A「イスラーム・ジェンダー学の構築のための基礎的総合的研究」主催ワークショップ「ラップ・ジェンダー・社会運動」, 東京大学東洋文化研究所 3階大会議室, 2020年2月13日. [ポスター]
  8. [コメント] 歴史学会第44回大会「スポーツ/身体と権力の歴史」, 東京経済大学国分寺キャンパス 大倉喜八郎 進一層館1階ホール, 2019年12月8日.
  9. [企画・司会] 成城大学グローカル研究センター主催講演会「グローカルな視点から原子力エネルギーを考える ― カナダの先住民とウラン鉱山の開発/ How We Stopped Uranium Mining on Our Lands: a Report from the Cree People of Mistissini, Quebec, Canada」, 成城大学3号館小会議室[大会議室に変更], 2019年11月27日. [ポスター]
  10. [対談] チェコセンター「ヴァーツラフ・ハヴェル『力なき者たちの力』邦訳出版記念イベント」阿部賢一・福田宏, チェコセンター(チェコ共和国大使館内), 2019年11月20日.
  11. [企画・司会] 科研・新学術「グローバル関係学」主催ワークショップ「音楽とグローバル関係学」, 東京大学東洋文化研究所 3階大会議室, 2019年11月10日. [ポスター]
  12. [講演] 日本チェコ友好協会 講演会「チェコ社会主義体制下のロックミュージック」, 芸術家の家スタジオ, 2019年10月14日. [詳細]
  13. [セッション司会] Korean-Japanese Forum of Western History Interdisciplinary Research Project on the Function of National Histories and Collective Memories for the Democracy in the Globalized Society(NHCM/グローバル歴史・記憶研究プロジェクト), International Conference "History for Democracy in the Age of Populism," Kwansei Gakuin Hall (Kwansei Gakuin University), August 31.- September 1. 2019[Flyer]
  14. [報告] 東欧史研究会2019年度大会「いま、東欧史研究の可能性を問う ― 体制転換から30年を経て」, 福田宏「東欧の虚実 ― 西欧の影と社会主義の遺産、あるいは中欧の亡霊」, 立教大学池袋キャンパス, 2019年4月20日. 【プログラム】
  15. [企画・司会等] 科研「グローバル関係学」B01班「規範とアイデンティティー」・B02班「越境的非国家ネットワーク」主催国際シンポジウム「1968年再考 ― グローバル関係学からのアプローチ」, 東京大学 情報学環 福武ホール, 東洋文化研究所大会議室, 2018年12月15-16日. 【プログラム】 【各報告の概要】
  16. [コメント] 国際政治学会2018年度研究大会, 部会7「地政学の台頭? ― 国際政治学の視点から」, 大宮ソニックシティ, 2018年11月3日.
  17. [司会] チェコセンター「国歌と国民」辻田真佐憲、ジャン=ギャスパール・パーレニーチェク, チェコセンター(チェコ共和国大使館内), 2018年10月22日.
  18. [学会報告] 比較政治学会, 自由企画3「ヨーロッパにおける『境界』の意味 ― 隣国の原子力政策とどう向き合うのか」(代表:東原正明・福岡大学), 福田宏「原発推進国家としてのチェコとスロヴァキア ― 旧東欧諸国における原子力政策の事例研究」, 東北大学, 2018年6月24日.
  19. [コメント] 半澤朝彦「国際政治史における声と環境音 ―『音の政治学』は可能か」, 世界政治研究会, 東京大学本郷キャンパス山上会館001会議室, 2017年12月8日.
  20. [企画・司会] ワークショップ「サッカーとグローバル関係学」, 主催:科学研究費助成事業(新学術領域研究)「グローバル関係学」(B01班「規範とアイデンティティー」およびA01班「国家と制度」), 共催:成城大学グローカル研究センター, 成城大学法学部, 成城大学5号館521教室, 2017年10月15日. 【プログラム】
  21. [報告] 研究会「『1968 年』の意義に関する総合的研究 ―『時代の転換期』の解剖」, 「チェコスロヴァキアにおける 1968 年と正常化 ― 文化とメディアからのアプローチ」, 主催:南山大学地域研究センター共同研究, 共催:同ヨーロッパ研究センター, 同国際教養学部, 南山大学J棟1階特別合同研究室, 2017年9月29日. 【プログラム】
  22. [報告] グローバル関係学第3回総括班会議・全体研究会, 「『狭間』理論の構築に向けて:中央ヨーロッパの『中央』から考える」, 東京外国語大学本郷サテライト, 2017年7月23日.
  23. [報告] 2016年度仙台・中東欧研究会, 「第二次世界大戦期『スロヴァキア国』をめぐる歴史論争と国民記憶院」, 東北学院サテライトステーション, 2017年2月21日.
  24. [コメント] 京都大学東南アジア地域研究研究所の共同研究・相関地域研究プロジェクト「秩序再編の地域連関」個別ユニット「低成長期の発展途上諸国における政治経済社会変動の地域間比較研究」(代表:村上勇介)、および科研「規範とアイデンティティ:社会的紐帯とナショナリズムの間」(代表:酒井啓子)共催ワークショップ「中央アジアのイスラーム、ジェンダー、家族:旧ソ連イスラーム地域研究と中東研究をつなぐ」, 京都大学稲盛財団記念館, 2017年2月4日.
  25. [Discussant] Sessions 1: Transition or Not among Germany's Neighbors, International Symposium "25 Years After: Post-Communism's Vibrant Diversity," Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University, December 8, 2016.
  26. [コメント] 京都大学地域研究統合情報センター・共同研究個別ユニット「日本近現代文学における空間情報のデータベース構築および可視化」および「音楽文化の伝播の解明を目的とした中国地方・九州地方における日本民謡の計量的分析」合同研究会「文化の計量分析:文学と音楽の計量化から地域的特徴を探る」同志社大学今出川キャンパス良心館436室, 2016年12月4日
  27. [報告] (旧) 科研「東中欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治とその紛争」研究会, 「『スロヴァキア国』をめぐる歴史論争と国民記憶院」, 2016年7月10日, 関西学院大学東京丸の内キャンパス
  28. [報告] 科研研究会「社会主義文化における戦争のメモリー・スケープ研究:旧ソ連・中国・ベトナム」(代表:越野剛・北海道大学), 「テレビ・ドラマにおける戦争の記憶:社会主義チェコスロヴァキアにおける大衆娯楽と表象」, 2016年6月18-19日, 愛知教育大学 教育未来館2A 【プログラム】
  29. [報告] 東欧史研究会小シンポジウム「交錯する国民楽派と国民形成」, 「『国民楽派』と社会ダーウィニズム:ドヴォジャークにおける音楽の『進化』」, 2016年4月23日, 大正大学西巣鴨キャンパス 【プログラム】
  30. [書評報告] 科研「多層的な民族共生への道:ドナウ中流域とEU統合」研究会 (代表:長與進), 研究成果「Osamu Ieda, Susumu Nagayo (eds.), Transboundary Symbiosis over the Danube II: Road to a Multidimensional Ethnic Symbiosis in the Mid-Danube Region (Slavic Eurasian Studies, No. 29) (Sapporo: Slavic-Eurasian Research Center, 2015)」についての「第三者評価」(辻河典子氏との共同報告), 2016年3月28日, 北九州市立大学
  31. [小報告] 科研「東中欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治とその紛争」第7回研究会, 「スロヴァキア:国民記憶院と『スロヴァキア国』をめぐる歴史論争」, 2016年2月28日, 関西学院大学東京丸の内キャンパス
  32. [コメンテータ] 「音楽文化の分析における地域研究と情報学の融合」第1回研究会「文化データの計量分析:日本民謡楽曲コーパス構築への指針」, 2016年2月5日, 京都大学地域研究統合情報センター
  33. [報告] 比較地域体系研究会, 「権威主義と音楽・メディア:旧東欧の体制転換を軸に考える」, 2016年1月29日, 明治大学
  34. [報告] International Conference: Politics of Memories and Histories and the Conflicts: Comparison and Dialogue between East and West of Eurasia (Organizer: Nobuya Hashimoto), Session I: Dialogue and/ or Conflict between Neighbours, Yudai Anegawa & Hiroshi Fukuda, "Conflicts of Memories and Histories between Slovakia and Hungary," November 28, 2015, School of Humanities, Kwansei Gakuin University.
  35. [学会報告] 政治学会, 「旧ハプスブルク君主国の貴族とヨーロッパ:ロアン公爵とクーデンホーフ伯爵」分科会『黒いヨーロッパ:欧州統合史の複線的理解のために』(企画者:今野元), 2015年10月11日, 千葉大学
  36. [ラウンドテーブル] 9th World Congress of ICCEES (International Council for Central and East European Studies) in Makuhari, Japan, III-2-27, New Opportunities and Chanllenges in International Area Studies, August 6, 2015. その他、パネル司会を1件、ディスカッサントを1件 (Panel I-2-4: Transboundary Symbiosis over the Danube: EU Integration between Slovakia and Hungary from a Local Border Perspective, August 4; Panel I-4-23: The Habsburg Empire Goes beyond Borders, August 4, 2015) [Program] [Program PDF]
  37. [企画・趣旨説明・報告] 京都大学地域研究統合情報センター 共同研究ワークショップ「せめぎあう眼差し:相関する地域を読み解く」2015年4月25日、京都大学稲盛財団記念館 大会議室 【プログラム】
  38. [報告] 「社会主義下チェコスロヴァキアにおける演歌と市民社会」第8回東欧演歌研究会、2015年3月9日、信州大学(松本キャンパス)人文学部新棟311演習室
  39. [報告] 「チェコスロヴァキアの『正常化』体制における娯楽:ポピュラー音楽と市民社会」第27回西日本・東欧ロシア研究者集会、2015年2月28日、京都女子大学S校舎207号室
  40. [司会] 地域研国外客員セミナー (CIAS Visiting Researcher's Seminar), Jeremy Smith, "Putin, Ukraine, and the New Border Order," Discussant: Yusuke Murakami, November 6, 2014; Jeremy Smith, "Comparing problems of dynastic succession in autocracies: Russia's Romanovs and Japan's Tokugawa," Discussant: Yulia Mikhailova, November 11, 2014, CIAS Seminar Room
  41. [セッション司会] 京都大学大学院文学研究科 2014年度西洋史読書会大会、井出匠報告「20世紀初頭のスロヴァキア国民主義運動と宗派問題:スロヴァキア人民党の設立を例に」2014年11月3日、京都大学百周年時計台記念館
  42. [講演] 関西チェコ/スロバキア協会 知遊サロン No.51「社会主義下の青春:チェコスロヴァキアの『正常化』時代におけるロックとテレビ」2014年10月25日、追手門大学大阪梅田サテライト
  43. [出展] 京都大学アカデミックデイ2014(研究者と立ち話コーナー)「音楽から地域を語れるか?」 2014年9月28日、京都大学百周年時計台記念館
  44. [企画・司会] ワークショップ「国民音楽の比較研究と地域情報学」主催:共同研究・共同利用プロジェクト「集合的記憶と中東欧地域の音楽:比較研究に向けてのベータベース構築」共催:「音楽と社会」フォーラム(政治経済学・経済史学会の常設専門部会)2014年9月27日、京都大学稲盛財団記念館
  45. [コメント] 科研「社会主義文化における戦争のメモリー・スケープ:旧ソ連・中国・ベトナム」(代表・越野剛・北海道大学)研究会・企画2 「合評会:『地域研究』14巻2号特集「紅い戦争の記憶:旧ソ連・中国・ベトナムを比較する」(2014年)、2014年9月16日、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
  46. [司会] 国際ワークショップ「抵抗と解放の身体:ブラジル伝統芸能『カポエィラ』による対話と実践」、共催:NPOグルーポ・インズィンガ・カポエィラWS実行委員会、京都大学地域研究統合情報センター、地域研究コンソーシアム 「地域研究次世代ワークショップ・プログラム」、京都大学学際融合教育推進センター(分野横断プラットフォーム構築企画)、JCAS社会連携「女性地域研究者のライフ・キャリアネットワークプロジェクト」、NPO平和環境もやいネットほか、後援:駐日ブラジル大使館、2014年9月12日、京都大学稲盛財団記念館
  47. [司会] 科研「東中欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治とその紛争」(代表・橋本伸也・関西学院大学)Summer Workshop in Tallinn, Part 1、2014年8月25日、エストニア・タリン大学
  48. [報告] 科研「東中欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治とその紛争」(代表・橋本伸也・関西学院大学)第3回研究会、「『正常化』時代におけるチェコスロヴァキアの大衆的記憶:テレビ・ドラマとロックンロールによる下からの対抗と上からの統制」、2014年7月13日、関西学院大学丸の内キャンパス
  49. [学会報告] 比較政治学会, 自由企画2「政治変動における非言語的象徴」, 福田宏「『東欧革命』への『長い』軌跡:『正常化』時代における非言語的象徴の機能」, 2014年6月28日, 東京大学法学部 【プログラム】【ペーパーの一部】
  50. [パネル企画と報告] 政治経済学・経済史学会(政経史学会), パネル・ディスカッション1「中・東欧における想像と創造の国民音楽を比較する」福田宏「中・東欧における国民音楽の比較:音楽データベース活用の可能性」2013年10月19日, 下関市立大学 【プログラム】
  51. [コメント] ロシア東欧学会, 分科会1, Lucia Kováčová, "The Comparison of Refugee Resettlement Policy in Japan and Europe," 2013年10月6日, 津田塾大学 【プログラム】
  52. [企画と司会] 京都大学地域研究統合情報センター北海道大学スラブ研究センター主催、北海道大学グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」共催合同ワークショップ「地域情報学と境界研究が出会うとき:国境問題・宗教・環境」、2013年9月29日, 京都大学稲盛財団記念館大会議室【プログラム】【概要】
  53. [企画と報告] 京都大学地域研究統合情報センター共同研究・共同利用プロジェクト 複合ユニット「非文字資料の共有化と研究利用」および同個別ユニット「集合的記憶と中東欧地域の音楽:比較研究に向けてのデータベース構築」主催、「音楽と社会フォーラム」共催、合同ワークショップ「中央ヨーロッパ音楽の比較研究に向けて:集合的記憶としての国民音楽」, 2013年9月23日, 京都大学稲盛財団記念館中会議室【プログラム】
  54. [コメント] 京都大学アジア研究教育ユニット〈KUASU〉主催, 2013年度京都大学南京大学社会学人類学若手ワークショップ:〈京都エラスムス計画〉から生まれたもの, 2013年8月12日, 京都大学文学部新館2階第7講義室 【プログラム】
  55. Fifth East Asian Conference on Slavic Eurasian Studies, Hiroshi Fukuda, "Is Trianon Still Alive?: Border Issues between Slovakia and Hungary after WWI," in Panel III-4: Concept of Region and Demarcation Process in Central and Eastern Europe after World War I, Osaka University of Economics and Law, Yao Campus, August 9, 2013. その他、パネル司会を2件 (Panel II-1: Representation of War Victims in the Twentieth Century: From Heroism to Atrocities, August 9; Panel IV-4: Politics came before Everything?: The Russo-Japanese Economic Relations in the First Half of the Twentieth Century, August 10) [Program]
  56. 科研「労働の国際移動が福祉国家政策および政治に与える影響に関する比較研究」(代表・新川敏光・京都大学)研究会「ハプスブルク帝国後における広域論の興隆 ― 汎ヨーロッパから東方シューマン・プランまで」, 2013年7月20日, 京都大学法経北館
  57. 共同研究ワークショップ「世界のエスキス ― 地域のカタチを読み解き、地域像を描き出す」(京都大学地域研究統合情報センター)「ビールと鉄棒 ― ナチス・ドイツのオリンピックとチェコのマスゲーム」, 2013年4月27日, 京都大学稲盛財団記念館大会議室 (ワークショップのプログラムについてはこちら
  58. 科研「戦間期ヨーロッパにおける国家形成と地域統合に関する比較研究」(代表・大島美穂・津田塾大学)研究会「もう一つの中欧? ― 戦間期中央ヨーロッパにおける中欧諸構想の興亡」, 2013年1月26日, TKPスター貸会議室 代々木
  59. [コメント] 世界政治研究会, 北村厚「シュトレーゼマンの関税同盟構想 ―『中欧』から『ヨーロッパ』へ」, 2012年12月21日, 東京大学本郷キャンパス山上会館
  60. 第7回地域研究談話会「中欧論の可能性 ― 折り重なる地域認識と歴史認識」, 2012年12月18日, 京大地域研究統合情報センター
  61. 12th International Scientific Meeting on Border Regions in Transition (BRIT), "Borderland Voices: Shaping a New World Order," November 13-16, 2012, Fukuoka/ Busan, Session 3-10: East meets West, Hiroshi Fukuda: Imagined Central Europe: Utility of Regionalization between East and West, November 16, 2012, Dongseo University, Busan, [Program], [Handouts]
  62. 東欧史研究会・ハプスブルク史研究会2012年度個別研究報告会「ミラン・ホジャの中欧連邦構想 ― 地域再編の試みと農民民主主義の思想」, 2012年10月7日, 学習院女子大学 [配付資料]
  63. Fourth East Asian Conference on Slavic and Eurasian Studies, "The Image of the Region in Eurasian Studies," September 4-5, 2012, MAKAIAS (Maulana Abul Kalam Azad Institute of Asian Studies), Kolkata (India), Panel 8: Northern, Central and Eastern Europe: Macro Regional and Comparative Approaches, Hiroshi Fukuda: Milan Hodža's Idea of Central Europe: Agrarian Democracy between Germany and Soviet-Russia, September 5, 2012 [Program], [Handouts]
  64. MCE研究会/コンフリクトの人文学特殊演習(阪大GCOE・コンフリクトの人文学国際研究教育拠点)「チェコ国民楽派と進化論 ― スメタナ=ドヴォジャーク論争を手がかりとして」, 2012年2月3日, 大阪大学文学部ドイツ文学研究室 [配付資料] [要旨]
  65. 日本音楽学会第62回大会 「社会ダーウィニズムとドヴォジャーク ― チェコ社会における音楽の『進歩』と『退化』」, 2011年11月6日, 東京大学駒場キャンパス [配付資料] [要旨]
  66. BRIT (Border Regions in Transition) XIth Conference, "Mobile Borders," September 6-9, 2011, Geneva (Switzerland)/ Grenoble (France), Session 22: Fluctuating Borders in Post Soviet Countries (2), Hiroshi Fukuda: Central Europe as a Shifting Zone: “Nostalgia” for Habsburg Monarchy and Sovereign States in the Interwar Period, September 7, Geneva [レジュメ] 学会プログラム
  67. Eurasia Borderlands Review (Seminar organised by: Centre for Eastern Studies (OSW) (Warsaw), Slavic Research Centre (SRC) (Sapporo), Partner: East-West Center (Washington D.C.)), September 2, 2011, Warsaw, Session 3: Making and Unmaking the Border in Central Europe: a Concourse of Western and Eastern Views, Hiroshi Fukuda: Central Europe as a Shifting Zone: Its Geographical Significance from a Historical Point of View [レジュメ]
  68. 日本比較政治学会第14回大会 自由論題3「統合とアイデンティティーの比較史」コメント, 2011年6月19日, 北海道大学 [レジュメ]
  69. 日本西洋史学会第61回大会 小シンポジウムII「第一次大戦と帝国の遺産」(オーガナイザー: 池田嘉郎), 「ハプスブルク帝国末期の連邦再編論と民族自決」2011年5月15日, 日本大学文理学部 [レジュメ] [図版資料]
  70. Western Social Science Association: 53rd Annual Conference (Association for Borderland Studies), Imagination for Borderlands: Czech Nation-Building and Body Culture in 19th Century, April 16, 2011, Salt Lake City, Utah [レジュメ]
  71. SRC新学術研究員ミニカンファレンス, 「国民楽派」再考 ― チェコ国民史の最後の砦?, 2011年2月12日, 札幌芸術の森アートホール [レジュメ]
  72. 「比較帝国論の具体的展開」(セッション1: 帝国の狭間の中欧), 帝国よりも連邦を! ― ミラン・ホジャと小国スロヴァキアの戦略, 2010年9月27日, 西南女学院大学 (北九州市) [レジュメ] (科学研究費基盤B「近代化とグローバル化の文脈における比較帝国史」および新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」第4班「帝国の崩壊・再編と世界システム」による共催研究会)
  73. [講演] コメンスキー大学哲学部日本語学科, Demokratizácia v Oriente: Demytologizácia japonskej spoločnosti [オリエント世界における民主化 ― 日本社会の脱神話化], 2009年12月9日, コメンスキー大学哲学部 (ブラチスラヴァ) [レジュメ]
  74. [レポート] スロバキアにおけるロマ問題の構造と現状打開の可能性 ― ロマ問題の歴史的背景と社会的包摂 (inclusion) の試み, 2009年3月10日, 外務省専門調査員レポート [要旨]
  75. [講演] Príležitosti partnerstiev višegrádskych krajín v medzinárodnej kultúrnej spolupráci v rámci projektu KULTÚRA KARPATSKÝCH KRAJÍN, Rozvoj vzájomných kontaktov oblasti vzdelávania a kultúry medzi Japonskom a krajinami V4 [教育・文化分野における日本=V4諸国間相互交流の発展], 2008年12月4日, zasadačka Mestského úradu v Prešove [プレショウ市議会議場] [レジュメ]
  76. [講演] コメンスキー大学哲学部日本語学科, Od režimu 1955 do režimu 2008?: kolosálny pokus na dvojstranícky systém v Japonsku [1955年体制から「2008年体制」へ?― 二大政党制への壮大なる実験], 2008年10月9日, コメンスキー大学哲学部 (ブラチスラヴァ) [レジュメ]
  77. [レポート] スロバキアにおける歴史問題とフィツォ政権, 2008年7月30日, 外務省専門調査員レポート [要旨]
  78. [講演] コメンスキー大学経営学部, Transformácia "režimu" v Japonsku: hľadanie strateného času pred (bývalou) Železnou oponou [日本における「体制」転換 ― 失われた時を求めて], 2008年5月7日, コメンスキー大学経営学部 (ブラチスラヴァ) [レジュメ]
  79. [講演] SJOK (スロヴァキア=日本商工会議所) 主催セミナー, Transformácia ekonomickej situácie a mentality v "Tate" spoločnosti: normalizácia alebo degenerácia sociálnych vzťahov? [経済情勢の変化と「タテ」社会 ― 社会関係の正常化あるいは逸脱?], 2007年7月10日, 大司教宮殿 (ブラチスラヴァ) [レジュメ]
  80. 東欧史研究会, 忘却されたヨーロッパ構想 ― 戦間期の中・東欧における「保守革命」とカール・アントン・ロアン公爵, 2006年12月18日, 東京外国語大学 (本郷サテライト) [レジュメ]
  81. スラブ研究センターCOE研究員セミナー, 忘却されたヨーロッパ構想 ― 戦間期の中・東欧における「保守革命」とカール・アントン・ロアン公爵, コメンテーターは戸澤英典氏 (東北大学), 2006年11月6日, 北大スラブ研究センター [非公開]
  82. 合同研究会 Polityka Polska na przełomie XIX-XX w.「世紀転換期におけるポーランド政治」第4回研究推進ボード主催研究会 (北海道大学大学院法学研究科)/ 第9回東欧中域圏研究会 (スラブ研究センター), コメント, 2006年8月29日, 北大百年記念会館 [レジュメ]
  83. Stock-Taking Seminar (北大法学研究科・政治系研究会), [書評] 高貴なるナショナリストたち ― 中欧政治史における盲点:貴族, 2006年8月3日, 北大法学部 [レジュメ (一部)]
  84. 研究会 <越境する歴史学>, チェコにおける国民の道徳 ― 身体運動は国を救うのか?, 2006年7月17日, 京都大学人文科学研究所
  85. 北海道スラブ研究会, 国民化する身体 ― チェコのマスゲームとラジオ体操, 2006年4月27日, 北大スラブ研究センター
  86. スラブ研究センターCOE研究員セミナー, 多極化するチェコ社会と結社 ― 交差する市民と国民の身体, コメンテーターは松本彰氏 (新潟大学), 2006年2月2日, 北大スラブ研究センター [非公開]
  87. 早稲田大学西洋史研究会第47回大会,市民文化の構造転換 ― 18世紀から19世紀へ,コメント,2005年12月17日,早稲田大学文学部. [レジュメ]
  88. チェコにおける筋骨逞しきユダヤ人 ― 創られるユダヤ人の身体, 2005年6月25日, 研究会「近現代世界におけるユダヤ人問題 ― 民族的アイデンティティと国家のはざまで」(科研「ユダヤ人アイデンティ」研究グループ・北大スラブ研究センター21世紀COEプログラム・ポスト共産主義時代のロシア東欧文化研究会による共催研究会), 北大スラブ研究センター. [レジュメ] (当日配布した草稿は省略)
  89. チェコ体操運動における「公的なるもの」の変容 ― ソコル体操協会の機関誌に見る身体の国民化, 2005年5月15日, 日本西洋史学会 第55回大会, 神戸大学. [レジュメ 1, 2, 3 (一部省略)]
  90. コメンテーター, 2004年1月17日, 現代史研究会 第418回例会, 青山学院大学. [レジュメ]
  91. チェコ社会における多極化と国民形成 ― 近代的「市民社会」と身体文化, 2003年11月14日, 北大法学部政治研究会. [レジュメ 1 2 3 4 5 9 (6-8, 10頁は省略)]
  92. 理想的身体の発見とギリシア・イメージ ― チェコ社会における身体文化とナショナリズム, 2003年4月26日, 東欧史研究会, 早稲田大学文学部. [レジュメ]
  93. 理想的身体の発見とギリシア・イメージ ― チェコ社会における身体文化とナショナリズム, 2003年4月24日, サロンČ/S, 早稲田大学政経学部 長與研究室.
  94. チェコ社会における多極化と国民形成 ― 創られるユダヤ人の身体, 愛知学泉大学コミュニティ政策研究所第5プロジェクト, 2002年10月25日, 愛知学泉大学コミュニティ政策学部. [レジュメ 1 2 3 4 5 (6-8頁は省略)]
  95. 体操運動におけるチェコ人社会とドイツ人社会の「分離」 ― 「他者」を「他者」と認識するとき, 「東欧・中央ユーラシアの近代とネイション」第2回研究会(科学研究費補助金・基盤研究 (A)(2) [代表: 林忠行、2000~2003年度、課題番号 12301020]), 2001年11月24日, 北海道大学スラブ研究センター. [レジュメ]
  96. 「我が祖国」への想像力 ― ドイツ人多数地域におけるチェコ・ソコルの活動, 心身問題研究会, 2001年8月20日, 京都大学 人間・環境学研究科. [レジュメ]
  97. オーストリア・ドイツ体操運動における反ユダヤ主義 ― 「筋骨たくましきユダヤ人」への道, 体育学会体育史専門分科会・春の定例研究集会, 2001年5月12日, 一橋大学. [レジュメ]
  98. オーストリア・ドイツ体操運動における反ユダヤ主義 ― 「筋骨たくましきユダヤ人」への道, サロンČ/S, 2001年5月10日, 早稲田大学長與研究室.
  99. オーストリア・ドイツ体操運動における反ユダヤ主義 ― 「筋骨たくましきユダヤ人」への道, ハプスブルク史研究会, 2001年3月30日, 東京外国語大学.
  100. 「我が祖国」への想像力 ― ドイツ人多数地域におけるチェコ・ソコルの活動, サロンČ/S, 2000年11月2日, 早稲田大学長與研究室.
  101. ソコルと国民形成? ― チェコスロヴァキアにおける体操運動, サロンČ/S, 2000年4月20日, 早稲田大学長與研究室.
  102. チェコにおける体操運動とネイション ― ナショナル・シンボルをめぐる闘争, サロンČ/S, 1999年10月7日, 東京外国語大学篠原研究室.
  103. 初期の近代オリンピックとネイション概念の変容 ― チェコ・オリンピック委員会の動向をもとに, 東欧史研究会, 1999年5月22日, 東京外国語大学.
  104. 初期の近代オリンピックとネイション概念の変容 ― チェコ・オリンピック委員会の動向をもとに, サロンČ/S, 1999年5月20日, 東京外国語大学篠原研究室.
  105. ナショナリズムの大衆化 ― 空間と身体、あるいは博覧会と体操運動にみる民族問題, サロンČ/S, 1997年7月3日, 早稲田大学長與研究室.
  106. 19世紀のボヘミアにおける大衆ナショナリズムの登場 ― 青年チェコ党とソコルを手がかりとして, 東欧史研究会, 1996年6月22日, 法政大学.
  107. 19世紀末におけるチェコ・ナショナリズム ― ハプスブルク帝国と国民国家, 北大政治研究会, 1996年2月16日, 北海道大学法学部.
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